週末は、目白のケアハウスにいる母のところへ行く。
そして、一緒に散歩に行き、決まったお店でケーキとアイスコーヒーをいただく。
母は、戦前青島(チンタオ)で育ったせいか、ちょっと外国の人のようなところがある。
元気な頃は、歌舞伎などよりコンサートによく行っていた。
食事も和食より中華やフレンチが好きだ。
現代建築を見ると、いまでも「あら、いいデザインね。
あなたもこういうのをちゃんと見ておきなさい」と言う。
母は2日に81歳になった。
いろいろな病気を持っているが、ケアハウスに入ったら、
食餌の管理がきちんとされているので、病状がかなりが改善されてきた。
いつまでも、ずっとこうやって散歩をしたり、ケーキを食べたりしていたいわね、
と母とも話した。
写真は水引草。